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2022/06/18

「名前がひとつ」である必要はない。

私は実名のサイトも持っているし、ほかのハンドルネーム(相互に関連付けてない)でブログやSNSもやっている。

実のところ、名前はひとつでなくてもいいのだ。主張するものごとや分野によって名前を変えてもいい。家族や友人とコミュニケーションを取ったり、事業したりするときにハンドルネームを使っていたら、支障が出るし*ハンドルネームの匿名性も下がる*。実際、多くの作家は筆名を使っていても、本名がばれるかみずから打ち明けている。

実名でもヤバイことは起きないし、ハンドルネームでもヤバイことは起きる

中学生の頃から実名で何年も発信しているが、炎上したり、高校入学を取り消されたりしたことはない。そもそも多くの著述家は実名で書くし、学会で発表するのも友達と話すのも、実名を使う。インターネットは現実の一部であり、社会の一部である。だから、本人がバレるイコール危ないというわけではない。

駅前で自分が誰かわかったらヤのつく方に消されるとか、そういうことはあまりないだろう。

また、バカッターやバカスタグラム、バイトテロ等、不適切な投稿で炎上してしまう人々は、ハンドルネームを使っている。でも、結局過去の投稿内容から本人が特定できてしまうのだ!

調べればすぐにわかるのだから、はじめからわかるようにしておいたほうがいい。

内容によって名前を使い分けよう

では、ハンドルネームや匿名は一切出る膜がないかというと、そうではない。発信内容によって、実名では言えないような内容(政治的な主張だったり、ヤのつく方に抹消されかねない等)などを発言するときはこのハンドルネーム、込み入った技術の話をするときはこのハンドルネーム、といった感じで使い分けるのが良い。